Blender 2.9 建築パースのカメラとレンダラーの設定

今回は普段僕が制作しているパースの環境設定をさらしていこうと思います。
基本的には何もせずとも綺麗な絵はできあがりますが、自分の中では「この設定が標準」と決めておくのもよいでしょう。

カメラ

画面構成の説明は不要かと思われますが、レンダリング作業中は通常のオブジェクトシェーディングの画面とカメラ視点のビューポートレンダリング画面の2つは開いておきます。

ではカメラの話に移っていきましょう。

Focal Length、焦点距離は17mmか35mmを普段使います。
広角で撮りたい場合は17mm、そうでない場合は35mm。

ビューポートディスプレイではPassepartoutを1にします。
これはカメラ視点のビューポートで、レンダリング領域外を真っ黒にします。

こうすることでどんなレンダリングイメージが出来上がるのかを想像しやすくできます。

レンダラー

レンダラーはCyclesに設定。
サンプリングはRender2000に設定。
大体1000以上であれば必要十分な絵が出来上がります。

Denoising、ノイズ除去はレンダリング時OptiXにして、Start Sample、開始サンプル数をサンプリングで設定した値と一緒にしておきます。

最後にPerformance(パフォーマンス)でTiles(タイル)をいじります。

これはレンダリング時、ひとつのコアでどれぐらいの領域をレンダリングしていくかを決めることができるのですが、GPUレンダリングの場合は高めの値、CPUでやる場合は小さめの値でやると早く終わる傾向にあります。

GPUは一度に一つの場所しかレンダリングせず、CPUの場合は複数の場所を複数のコアで同時にレンダリングします。

なので僕はいつもGPUでやるときは300px、CPUの場合はデフォルトの16pxでやっています。

終わり

では今回はこの辺で終わりたいと思います。

投稿者: 礒信一

3DCGクリエイター

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