
上の画像はあえて10度程度角度をつけてあおりを加えた状態にしてあります。
外観パースなどではあおりをつけるのも見せ方のひとつですが、内観パースはできるだけ水平のほうがいいことが多いです。

補助線を引いてみるとわかりますが、結構急な角度がついています。
解消方法

カメラを選択し、[N]キーを押して[Transform]を表示させます。その中の[Rotation]を確認しましょう。
X軸が100度になっています。これがあおりの原因です。
X軸の数値を90に変更しましょう。

これでカメラでとらえた画像をみるとあおりのない状態になってることがわかります。
[Transform]では各数値を鍵マークをクリックすることで固定することができます。
なのでX軸角度を固定し、水平にたもったままカメラを好きなように配置・移動させることができます。
終わり
では今回はこれで終わります。